不登校の時は誰も信用できない
今回のテーマは、"不登校の時は誰も信用できない"です。
私の親は、私が毎日学校に行けないことでとてもストレスを抱えていました。
(自分が不登校の時のことは、私は詳しくは覚えていないのですが)
朝、うちの親は無理矢理連れて行こうとするので、私は家のタンスのガラスを割ったりドアを壊したりとかしてましたね...
親にも理解して貰えず、親もイライラしていて、私はノートに消えたい消えたいとたくさん書き殴っていました(今考えると超病んでて怖い...)
保健室登校もうちの学校の制度では無かったので、(保健室にいても登校日数にカウントできない、授業に出たことにならない、連続でいても2時間まで)
保健室に行くことすら嫌でした。
保健室にいる先生に、
「ドキドキって動悸がした時に不安だって感じるんじゃなくって、恋みたいでワクワクするって捉えてみたら?」
と言われて、心の底から「はあ?」と思ったのを覚えています。
担任はなんでも、「なるほど」と言って聞く人でした。
出席日数が全然足りていないし、もう勉強もできる状況ではなかったので、テストなんて受けても赤点しか取れない状況だったと思います。
テストで赤点を2つ取ると留年すると聞いていたので、受ける気にもならずテストの日も休んでいました。
でも担任は、「学校に来れば何とかなるから、卒業を目指しましょう」と言ったんです。
全然テストで点数が取れなくても、学校に行けば担任が何とか誤魔化してくれるのでしょうか、そんなことってできるのでしょうか。
それに、何とか進学校を卒業したとして、その先はどうすればいいのか全く分かりませんでした。
卒業した後のことを担任は考えてくれていたのでしょうか?
もし高校を卒業できたとしても、私はその後休みたいという気持ちしかありませんでした。
いろいろなことがあって、私は周りの大人が全く信用出来ず、本当に家に引きこもってしまいました。
今回はここまでです。見て頂きありがとうございました。