子どもが不登校!誰に頼れば良い?

さて、二つ目の記事です。

 

(不登校について語る私のことを胡散臭いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

もっと胡散臭いことを言いますが、認定心理士の資格を持っているので、少し私が持っている知識もお伝え出来たらと思います。)

 

タイトルにある通り、お子さんが不登校になった時、誰に頼れば良いのでしょうか。

というか、誰かに頼っても良いのでしょうか。

 

不登校の問題は、親御さんだけ、家族だけで解決するのは難しいのです。(不登校の原因が家族の関係である場合もありますので難しいですが)

 

頼るべき人は少なくても2人は必要です。これは絶対条件です。

 

①心の専門家

 

②学校

 

 

 

①心の専門家

今、心療内科などを探すと、思春期外来とか、専門的に相談できる場所が様々あります。

 

"学校以外"に、きちんと心のガソリンを貯められる場所が必要となります。

 

心療内科や精神科が敷居が高いと感じるのならば、個人で働いていらっしゃる臨床心理士さんに相談して、カウンセリングを受けてみるのもアリだと思います。

(ただ、値段が高いものが多いので、現実的には難しいかもしれません)

 

②学校

これは絶対に大事です。

 

例えお子さんが、学校の先生と連絡を取りたくないと言っても、保護者の方はきちんと繋がっていた方が良いです。

 

心の専門家に相談すると、カウンセラーさんにもよりますが優しい言葉を掛けてくれることが多いので、学校に行けない本人は、外部の"心の専門家"と心の繋がりが深くなっていきます。

 

すると、相対的に学校への信頼度は下がっていってしまうことが多いのです。

 

残念ながら、学校の先生も激務で(#教師のバトンという言葉が今有名ですが)

なかなか、一人一人に丁寧に対応する時間が取れなかったりします。

 

勿論、熱心に対応しようとして下さる先生もいらっしゃいますが、心に関する専門家な知識は皆無と言っても過言ではないくらいです。

(大学で、数単位は発達心理学や児童心理学等、必修だったりしますが、それだけで不登校の生徒にきちんと対応出来るようになるのは難しい過ぎるのです)

 

学校に信頼できる人がいることで初めて、学校に戻る力が少しずつ湧いてくるのです。

 

今回はここまでです。

読んでいただき、ありがとうございました。