不登校と心の病気

今回は、タイトルの通り、不登校と心の病気の関連について話していきたいと思います。

実際私は、心の病気を患いました。

順番としては、先に心の病気(パニック障害)になり、色々なことが重なって不登校になりました。

学校で嫌なことがあったから、パニック障害になった訳ではなかったのですが、パニック障害になってからは、学校でも体調を崩すことが多く、精神的に疲れることが多かったです。

不登校の人は、学校に行こうとすると体調が悪くなったりする人も居るのではないでしょうか。そういった心身症は、心のSOSを心だけでは処理できずに身体の症状に出しているのです。

また、起立性調節障害という病気で、なかなか学校に通うのが難しい方も居ると思います。
私はこの病気になったことがないので、その本当の辛さは分からないのですが、「サボっている」「午後は元気そうじゃん」と見られてしまうのが辛いところなのだと想像します。
もっともっと理解が広がると良いのですが...





不登校と心の問題は深く関係していると思います。
身体の症状に出ているのは、心がSOSを出しているということ。
身体の症状に振り回され過ぎず、根本的な問題は何なのか、ゆっくり考える時間が必要だと思います。

読んで頂き、ありがとうございました。